ポスティングのデメリット
メリットばかりでなくきちんとポスティングのデメリットをお伝えしましょう。
天候に左右される
これはもう屋外で紙を扱う以上、どうしようもありません。多少の雨であればカバーで覆ったりして濡れるのを防げますが
どしゃぶりになると配布そのものが難しくなります。天候の回復を待って配るしかありませんので時間的なロスが出ます。
ですから配布には天候も含めて余裕を持った計画が必要です。
禁止物件がある
最近はポスティング禁止というところも増えています。できるかぎり配布はしますが、どこの業者も禁止物件は入れないようにしています。
中にはオートロックで外から入れないマンションもありますので、そのようなマンションには配布ができないのです。
クレームが入る
上記とあわせてポスティングをしていてたまに起こるのが住人や管理人と配布人とのトラブルです。
もちろん真摯に対応をするよう指導していますが、状況によるためどうなるか読めません。
後からチラシを見てクレームが入ることがあるので、そのような対応もポスティング会社が
対応してくれるかどうかも重要なポイントだと思います(ちなみに弊社はすぐに対応します)
配布状況が見えない
不特定多数へのポスティングは配布状況が見えにくいです。報告書やGPSデータの軌跡によって一応確認はできますが
実際すべてを見てまわるわけではありませんから、最終的には信用になってきます。
やはり、自分達がポスティングをやっているからこそ、配布するときはちゃんと管理されたスタッフに配布されているか、など
人の管理は非常に大切だと思います。ポスティングではよくあるのかもしれませんが、どんなに受け皿の会社が大きくても、
最終的に配るのは別の会社の末端のアルバイトだったりしますから・・・
弊社は必ず契約書を交わした組織内のスタッフにしか配布させません。組織だからこそ管理の大切さを痛感しています。